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陥入爪・爪囲炎の治療は神戸市灘区の皮膚科 アレルギー科 美容皮膚科 うえの皮フ科で。


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陥入爪について

陥入爪は主に足の母趾に生じる病気です。爪の先端や側面が爪のまわりの肉に刺さり、炎症を起こします。痛みをともなうので、和らげようとして爪を深く切れば一時は改善するものの、再び爪が伸びたときに悪化することがあるので注意が必要です。また一度深爪にしてしまうと、再度深爪にしなければならなくなり、悪循環になります。爪の先端や側面は非常に鋭く、傷ついた場所に細菌が侵入し、症状が悪化する場合もあります。
陥入爪は巻爪と症状が似ており、どちらも深爪が原因になっていると考えられています。本来であれば足の爪は白い部分を残す程度に切ることが理想的ですが、多くの方は清潔を保つために深く切りすぎている傾向があります。すると指の先端の肉は盛り上がってしまいます。そこに生えてきた爪の先端が刺さって陥入爪になります。

陥入爪には大きく分けて2種類の治療法があります。保存的治療と外科的治療です。
保存的治療には患部を清潔にして軟膏を用いる療法や、テーピングで固定する方法、ワイヤーを使って固定する方法があります。また細菌が侵入してしまった場合は抗菌内服を服用する場合もあります。
外科的治療には親指に麻酔を打ってフェノール剤という薬剤を塗って治療する方法や鬼塚法、小島法などの手術療法があります。


爪囲炎について

ばい菌による爪囲炎の代表的な症状としては、爪の周囲の皮膚の発赤や膨張などが認められます。激しい疼痛を覚えることも多く、膿が出たり膿疱ができたりすることもあります。また、爪母の障害が発生することにより、爪甲剥離症などの二次的な症状をもたらすこともあります。
代表的な原因菌として黄色ブドウ球菌を挙げることができます。大半は黄色ブドウ球菌によるものですが、それ以外にも化膿性連鎖球菌や大腸菌、緑膿菌などを原因として引き起こされるケースもあります。
爪囲炎の治療は、基本的には抗菌薬の投与と、膿疱の切開などの局所療法によっておこなわれます。ただし、症状が爪の周囲の皮膚だけにとどまらず爪そのものに及んでいたり、別の皮膚病を併発しているようなケースでは違ったアプローチを必要とすることもあります。めったにありませんが、重症化している場合には爪を抜かなければならないこともあります。

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